「障害者雇用職場好事例」奨励賞を受賞しました

アフラック・ハートフル・サービス株式会社(以下、AHS)は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する「障害者雇用職場改善好事例」において、「奨励賞」を受賞しました。

 

「障害者雇用職場改善好事例」とは、障がいのある方の用に関する理解促進のため、雇用管理や雇用環境等を改善・工夫しさまざまな取組を行っている事業所の中から、他の事業所のモデルとなる好事例を、毎年1つのテーマに沿い募集するコンテストです。

 2022年募集テーマ「支援人材の効果的な活用により障がい者の職場定着の推進に取り組んだ好事例」

<AHSの取り組み>

●デジタル化好事例

障がいのある社員のPCスキル向上とデジタル化に対応する環境整備に取り組みました。障がいのある社員にもPCを貸与し、TeamsやOutlook等のデジタルツールの活用拡大に繋がりました。社内の委員会やプロジェクト活動をはじめ、アフラックの関連部署と受託業務に関する連絡にも活用されるようになりました。

 

●スキルアップ好事例

支援を担うスタッフ社員のスキル向上のため、スタッフ社員研修プロジェクトを組成し、支援スタッフ社員に加え管理職もメンバーとなり、支援スキルの強化に取り組みました。企画された「就労支援基礎知識」研修では、管理職を含めた全てのスタッフ社員が参画しました。ディスカッションを通して、日々の現場で支援をするスタッフ社員のサポート視点を共有することで、各々の考えや立場に対する理解が深まりました。

 

 AHSでは受託業務のデジタル化の推進に伴い、業務スキル向上を目的とした「スキルアッププロジェクト」や、自己啓発制度である「学び応援プロジェクト」を通じて、障がいのある社員が業務内外において主体的に PC のスキルアップに取り組める制度や職場環境を構築したほか、社内研修体系の整備により、社員支援を担うスタッフ社員のスキルのばらつきを緩和し、会社全体としての支援力の向上に発展させたことが評価されました。